妊娠中、いや、ずっと前から行きたくて仕方なかったハワイ。
子供が出来てからいざ行こうと計画すると、果たしてどのタイミングがベストなの?
悩みに悩み、生後5ヶ月がベストなのではないだろうかと思い切って決行!
タイミングとしては5ヶ月と1日での旅行となりましたが、良かった点、悪かった点、それぞれ振り返っていきます。
生後5ヶ月に行って良かったこと
離乳食が始まってないので楽
まず、荷物の量が全く変わると思います!
もし離乳食が始まっていたら、自分で作る場合はキッチン付きのコンドミニアムなどに宿泊先が限られるし、材料や裏ごし器なんかの調理器具も持参するとなるとかなりの荷物になってしまう…。
日本からレトルトの離乳食を持参するとなると、持っていくもののチョイスが大変。
というのも、アメリカへの食品の持ち込みは制約があり、肉類や卵、乳製品もアウト。肉エキスさえもダメなので、それらが含まれていないものをいちいち裏見てチェックしなければいけません。
現地でレトルトの離乳食を調達するにしても、初めての海外の味を子供が食べてくれるか分からないし。
せっかくの旅行、いろいろ離乳食のことを考えながらより、まだ食べ始める前の方がお互いストレスにならずいいんじゃないかと。
私は完母ということもあり、それこそ身一つあれば良かったので大変楽でした。
まだハイハイしないので洋室でも大丈夫
当然ですが、ハワイのホテルは洋室。
日本人はともかく、外国の方は室内も靴脱ぎませんよね。
もしハイハイやずり這いが始まってたら、そこを這わせるのか…?!床だっていつ舐めるか分からないし、そんな恐ろしいことはさせられんー!!
5ヶ月ならまだ寝返りしかしないので、ベッドの上だけで過ごしてもらえるんじゃないかと思い。
結果、思惑通り!ベッドの上のみでコロコロしててもらえたので、変な心配せずに済みとても良かったです。
母親からの免疫で病気にかかりにくい
これは大きな理由の一つでした。
生まれてから生後6か月までは母親からの免疫物質が赤ちゃんを守ってくれているので、病気にかかりにくいんだそう。
いわばマリオのスター状態。
6か月を過ぎると免疫が徐々に弱まり、様々な病気にかかりやすくなるらしいので、それまでに行った方が心配が少なくて済むかなと。
なのでうちはまず、首が据わりしっかりしてくる4か月以降〜免疫が弱くなる6か月前でざっくり計画。
さらに帰国後の疲れでもし体調が崩れても6か月前には回復できるよう、5か月になってすぐのタイミングに決定しました。
幸い旅行中も一度も熱を出すこともなく、帰国後もすこぶる体調は良好で、無事に旅行を終えられました。
2歳までは飛行機タダ
ホテルはだいたい一室いくらなので関係ありませんが、2歳までは飛行機がタダです。
タダに勝る安いものはなし。
生後5ヶ月で行くことのデメリット
ベビーカーがA型しか使えない
まだ腰が据わっていないので、ベビーカーはA型しか使えません。
ところがA型のベビーカーって、総じて重い!
現地でのベビーカーレンタルもありますが、私はB型しか見つけられませんでした。
A型を持っていくことも考えましたが、持ってるのがサイベックスのMIOS(重量9.8kg)。持ち運びには非常に不便…というかコレで飛行機なんか乗れる気がしない。
ということで仕方なく日本でAB型のベビーカーを購入することに。
2台も要らないな、どうしようと思ってたけど、帰国後…2台あるとすごくいいんだけど…!
基本的には最初から持ってるA型を使用。バスや車に乗るのでたたまないといけないときや、人の多いところに行かないといけないときは、片手でひょいとたためるB型でと、シチュエーションによって使い分けができて非常に便利。
必要に迫られての購入でしたが、結果買って良かったです。
本人が覚えていない
まあこれは…仕方ないかな…。
子供によっては小学校低学年のことも覚えていないらしいし、そんなこと言い出すと向こう10年は待たないといけなくなるし。
本人が覚えていない分写真いっぱい撮ったので、行ったんだよー!と将来見せてあげます。笑
結局どうなの
私は生後5か月で連れて行って良かったです!
早いのは重々承知でしたが、我慢の多かった妊娠期間のごほうび兼これから頑張る糧として、どうしても行きたかったので。
とはいえもちろん息子が第一なので、当然息子の健康状態や成長具合をよく見た上で踏み切りました。
ありがたいことに生まれてから健康に問題もなく、予防接種もスケジュール通りに進んでいたし、完母なのにムッチムチで、ハワイでは散々「Chubby boy~♡」(訳:ぽっちゃりボーイ)と街行く方々に愛でて頂いたほど健康に大きく育っているので、旅行も大丈夫だろうと決断できました。
言わずもがなですが、上記は全てうちの場合です。
ご自身のお子さんのことをしっかり見て、良いタイミングで連れて行ってあげてくださいね。



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